今回は年金と生活保護はどちらがお得なのかズバリ解説します。
生活保護は年金に比べてお得といえるけど…
結論からいえば、特にフリーター、中小企業サラリーマンなどの多数にはには生活保護の方がお得です。
大手企業や官庁でバリバリ働いてきた人にとっては厚生年金のほうがいいかもしれませんが(^_^;)
少なくとも今の年収400万以下の人は、年金の支給額が下がっていくので、老後生活保護以下の生活を強いられることになります。
今から生活保護の利用を検討してもいいでしょう。
一生懸命働いている方にはキレそうになると思いますが、これは現実です。
今の団塊の世代のように現役時代に高い収入がある厚生年金の方は厚生年金のほうが金額は多いです。
ただ、就職氷河期世代はほとんどの方は、生活保護のほうがお得といえます。
生活保護では医療や介護も各種税金免除という特典も盛りだくさんです。年金では医療・介護費は別途出ることはないし、税金はかかってきますので。
ただ、車が持てなかったり、ケースワーカーの訪問があったりと制約と感じることはあります。
残念ながら、日本ではそうなっています。
こんな法律誰が作ったのか分からないですが。
働く気がなくなってしまうのは否めません。
ただ、法律としてあるので、本当に困る前に生活保護に対する知識をしっかり身につけて計画的に活用するのが賢いと思います。
しかし、受けるためには収入かつ資産が最低生活費(単身では11~12万円)以下までならないと生活保護を受けることができません。
それまでは貯金を切りくずしながら生活するしかありません。
日本で賢く生きるには生活保護しかない
かなしい現実ですが、日本で賢く楽に生きるためには生活保護を使うしかないと思います。これは現実です。
就職氷河期世代が65歳以上になり年金をもらう時になれば生活保護を受ける人が増えてベーシックインカムになっているはずです。
最近はインターネットを使ったビジネスとかありますが、ほとんどの人が成功おらず、淡い夢に見てコンサル費を搾取されるという構造になっています。
よほどお金を稼ぐ才能がない人、つまり凡人は生活保護制度を頼るしかないということです。
しっかり現実を受け止めていきましょう。